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平成28年度 第2回
01月24日(火) 16:00〜
地磁気観測所大会議室
講演者
角村 悟(気象庁地震火山部火山課)
講演題目
最近の観測技術に関する話題―開発や火山監視への利用について―
講演要旨
ひまわり8、9号や二重偏波・フェーズドアレイレーダーなど、最近の気象観測技術の発展には見覚ましいものがある。 新しい観測データを利用した予報精度の向上や顕著現象監視技術の高度化を目指して、本庁開発部門・気象研究所・気象衛星センター等で技術開発が進められている。 一方、最近は、GNSSの様々な利用や緊急地震速報高度化に予報技術が役立てられるなど、従前の利用と異なる分野での利用(シナジー)が進んでいる。 特に、気象観測等で大きな役割を担うリモセン観測技術を、火山監視に役立てる取り組みが盛んである。 ここでは、気象観測の最近の開発事例と気象・地磁気観測の火山監視への利用について期待されることなどを紹介したい。
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