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地磁気観測所テクニカルレポート 第12巻 第01,02号, p.1, 2015年3月


K指数速報値を計算機で算出する新しい手法


長町信吾


要旨

  地磁気変化の静穏時曲線を1時間ごとの折れ線で表現しK指数を計算機で読み取る手法を新たに開発した.K指数読み取り精度はLRNS法よりも概ね高く,特にK指数5以上のスレットスコアでLRNS法よりも良い結果が得られた.この方法を用いて1時間ごとに地磁気活動を評価し,地磁気観測所ホームページで速報発信を開始した.



[全文 (PDF; 日本語; size:2483KB)]


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