ナビゲーションスキップ用画像

ナビゲーションをスキップ

 
 
ホーム > 刊行物 > 地磁気観測所要報 > 地磁気観測所要報 第13巻 第02号 > 松代の地磁気特性について

地磁気観測所要報 第13巻 第02号, p.49, 1970年3月


松代の地磁気特性について


今実


要旨

 地磁気観測所は1965年10月から1967年9月まで,長野県松代町の地震観測所構内において,地磁気の観測を行なった.この資料に基づいて,松代における地磁気の特性を調査した.全般的にみて,鉛直分力以外は柿岡の特性に似ている.特性の異なるものとしては,鉛直分力の短周期変化が非常に小さく,柿岡に比べて半分以下であること,磁気子午線に直角な方向の短周期変化は柿岡より大きく,約1.6倍であることなどがあげられる.



[全文 (PDF; 日本語; size:726KB)]


このページのトップへ